転倒ハイリスク者を可視化するアプリ「Reha3.0(リハサン)」を正式リリース!!

2024年7月1日、Rehabilitation3.0株式会社(代表取締役:増田浩和、本社:大阪府大阪市北区、「以下Rehabilitation3.0」)は、医療介護施設向けに転倒ハイリスク者を可視化するアプリ「Reha3.0(リハサン)」を正式にリリースしました。

「Reha3.0(リハサン)」は、睡眠時に各種センサーから収集されるバイタルデータを活用し、独自開発のAI技術によって運動能力と認知能力を推定し、転倒ハイリスク者を可視化するアプリです。

 

〈Reha3.0(リハサン)3つのポイント〉

1.デバイスフリーで汎用性が高い
様々なデバイスメーカと連携が可能です。

2.睡眠時バイタルから運動能力や認知能力を推定できる
正解率は95%(熟練の作業療法士とほぼ同等)です。

3.推定した能力と過去の転倒事故データをAI分析して転倒ハイリスク者を推定できる

これらを基に、アプリで転倒リスクを可視化します。

 

〈Reha3.0(リハサン)の主な機能〉

1.転倒ハイリスク者を可視化
認知症の人の能力は日々変化するため、介護者は転倒ハイリスク者を特定することができませんでした。
そのため全ての認知症の人を見守る必要がありました。
Reha3.0(リハサン)があれば、転倒ハイリスク者が睡眠中なのか、覚醒中なのか遠隔で把握できるため、
見守り業務を8割削減することができます。

 

2.リスク度に応じてアラート通知
見守りセンサーの課題は、空振り通知が多い点にありました。
Reha3.0(リハサン)は、転倒ハイリスク者が起床したときに限定してアラートを鳴らします。
そのため、不要なアラートをなくすことができます。

 

3.睡眠データを可視化
生活リズムを客観的に把握することができます。
入眠薬の服用時間や効果を検討することに役立ちます

 

〈導入効果〉
1.センサーアラートを必要最小限にできます。
2.夜勤の人員数を最適化できます。
3.予測不能な転倒事故が発生した際、客観的データに基づき状況を整理することができます。

 

〈見守りセンサーとの連携実績〉
積水化学工業株式会社 見守りセンサー ANSIEL™(アンシエル)と連携を開始しました。

 

〈Reha3.0(リハサン)のリーフレットのダウンロードはこちら〉
リーフレット_Reha3.0×アンシエル

〈会社概要〉

会社名:Rehabilitation3.0(リハビリテーション サンテンゼロ)株式会社
代表者:代表取締役 増田 浩和
本社住所:大阪府大阪市北区曽根崎2-16-19
メッセージ梅田ビル 1階 ONthe UMEDA内
公式HP: https://rehabilitation3.jp/
お問い合わせ先:info@rehabilitation3.jp