睡眠中の心拍数、呼吸数、体動などの情報をAI分析し、歩行能力や筋力、判断力などの活動能力を推定します。
さらに、運動やストレッチ、注意点などの改善策を提案します。改善策の効果は、翌日の睡眠に影響を与え、活動能力、改善策が更新されます。
情報はどんどん太くなり、最適化が進みます。この技術を世界で初めて開発し、日本特許を取得しました(特願2020-024812)。米国、中国、欧州にも特許出願中です。
SAAは、睡眠をセンシングし、心拍数、呼吸数、体動などを測定、リハビリテーションの知見に基づき、データを切り刻んで突合、400種類の特徴量を生成、それをAI分析し、歩行能力や筋力などの運動機能13項目と、判断力や記憶力などの認知機能5項目の合計18項目を、それぞれ3段階評価します。
リハビリテーションの国家資格者である理学療法士が評価した教師データに対して、17項目が正答率93%の精度に到達しています。これは、リハビリテーション国家資格者とほぼ同等の評価力です。
特許取得(特願2020-024812)
寝具の下に敷くものや、寝具に装着するもの、ベッドと一体型になっているもの、レーザー照射型、スマートウォッチや指輪型などのウェアラブルデバイスなど、これら全てから情報を取得して、AI推定が可能です。
医療では、バイタルは1分平均で記録されます。全てのデバイスは、その仕様になっています。(加工が可能です。)
私たちは、1分平均のバイタルをインプットするだけで、AI推定が可能なロジックを完成しています。私たちの強みは、デバイスの開発ではなく、汎用性に優れたAI開発技術です。
睡眠状態および推定された運動能力・認知能力にタグ付けできる120万通りの健康改善プログラムを独自開発しています。
身体特性やその日の健康状態に最適な運動、注意点を提案することができます。
SAAは、医療・介護分野をはじめ、生命保険・損害保険、睡眠ソリューション、ヘルスケア、ホームセキュリティーなど、様々な活用が期待されています。
スマートシティー実現に向けて、様々な大企業様と連携を進めています。まずはお気軽にお問い合わせください。