Rehabilitation3.0株式会社(本社:大阪府、代表取締役:増田浩和)が提供する「転倒ハイリスク者をAIで可視化『Reha3.0』」は、令和8年度東京都トライアル発注認定制度により、新規性の高いサービスとして認定されました。
介護現場では、転倒事故の防止に向けた見守り業務が重要である一方、アラートの多さや夜間巡回の負担が課題となっています。
Reha3.0は、睡眠バイタルをAIで解析し、FIM(運動能力・認知能力)を推定するとともに、転倒リスクを3段階で可視化するサービスです。見守り対象をトリアージすることで高リスク者への対応を優先し、不要なアラートや巡回を抑制。見守り業務を約8割削減し、スタッフ負担の軽減とケアの質向上に貢献します。
また、バイタル取得に用いるセンサーは特定の機種に依存せず、各種センサーと連携可能な汎用性を備えており、既存環境に合わせた柔軟な導入が可能です。
【当社コメント】
今回の認定は、当社が取り組んできたAIによる転倒リスク可視化の取り組みが、一定の評価を得たものと受け止めております。
東京都トライアル発注認定制度では、以下の観点から審査が行われています。
➀新商品等が、既存の商品等とは著しく異なる優れた使用価値を有していること
➁新商品等が、技術の高度化や生産性の向上、又は都民生活の利便の増進に寄与するもの
であること
③新商品等の生産・提供及び販売の方法や資金調達の方法などが、確実に実行可能で適切
なものであること
④新商品等が、東京都の機関において使途が見込まれるものであること
本サービスは、これらの審査基準に基づき認定されたものであり、当社としても、現場での活用可能性や社会的意義について一定の評価をいただいたものと受け止めております。
今後も、現場で実際に活用されるサービスとして価値を磨き続け、より多くの現場への展開を進めてまいります。
【東京都トライアル発注認定制度について】
「都内中小企業者の新規性の高い優れた新商品及び新役務(サービス)の普及を支援するため、新規性や独自性など東京都が定める基準を満たす新商品等を生産・提供する中小企業者を「新商品等の生産・提供により新たな事業分野の開拓を図る者(新事業分野開拓者)」として認定する(新事業分野開拓者認定制度)とともに、その新商品等の一部を東京都の機関が試験的に購入し評価する(トライアル発注事業)制度です。」
https://trial.metro.tokyo.lg.jp/
【今後の展開】
当社は、AIによる事故予測技術を軸に、介護・医療分野に加え、移動領域などへの展開を進めています。
Reha3.0の提供を通じて、現場の安全性向上と業務効率化の両立を実現し、より持続可能な社会の実現に貢献してまいります。