睡眠から動作能力を推定するAIの特許を取得!

Rehabilitation3.0株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役:増田浩和)は、睡眠から動作能力を推定するAIの特許を取得いたしました。

この技術は、睡眠時のバイタル(心拍や呼吸数など)をAI分析することで、翌日の運動能力および認知能力を推定できるものです。

2022年1月現在、AIの正答率は93%(リハビリテーション国家資格者の理学療法士の採点を教師データとして採用)に到達しています。

今後、試作アプリを用いて医療機関にて実証実験を行う計画です。

発明の名称:作業療法士支援装置、作業療法支援装置のための人工知能学習装置、及び作業療法支援装置の使用方法

特許権利者:Rehabilitation3.0株式会社

発明者:増田 浩和

出願番号:特願2020-024812

出願日:2020年2月18日

登録日:2021年12月15日

特許権利の範囲:【請求項1】 作業療法評価の対象者の睡眠に関するデータである睡眠データと前記対象者の身体に関するデータである基本データとを含む入力データの入力を受け付ける入力データ受付部と、前記入力データ受付部が入力を受け付けた前記入力データを、学習済みの人工知能に入 力することにより、前記対象者の日常生活動作に関するデータである日常生活動作データ を含むデータの、推定データを前記人工知能に演算させる推定部と、 前記人工知能が演算した前記推定データを出力する推定データ出力部と、を備える、作業療法支援装置。