積水化学工業株式会社より、Reha3.0との協業に関するプレスリリースが公開

このたび、積水化学工業株式会社 高機能プラスチックスカンパニーより、
当社Rehabilitation3.0株式会社との協業に関するプレスリリースが公開されました。

今回のプレスリリースでは、
2025年10月8日〜10日に東京ビッグサイトで開催された国際福祉機器展 H.C.R.2025における、
「見守りセンサー ANSIEL™(アンシエル)」と
AIデータ活用アプリ「Reha3.0(リハサン)」の共同出展について紹介されています。

共同出展の概要

両社は「予測型介護」の実現を目指し、
センサー技術とAI解析技術を組み合わせた転倒リスク予測ソリューションを共同開発・展示しました。

積水化学が開発する高精度センサー「ANSIEL™」と、
Reha3.0が提供するAI解析アプリ「リハサン」を連携させることで、
睡眠時のバイタルデータから転倒ハイリスク者を自動推定し、不要なアラートを約8割削減。
介護現場の負担を軽減し、安心で効率的な見守りを実現します。

展示会での反響

展示会では、介護施設関係者や研究機関を中心に多数の反響をいただきました。
「これまでにない仕組みで驚いた」「見守り業務のあり方が変わる」など、
多くの来場者から関心と期待の声を寄せていただきました。

今後の展開

Rehabilitation3.0では今後も積水化学工業との連携を深め、
AIとセンサーの融合によって「転倒予測型ケア」を全国の介護現場へ広げてまいります。
人とテクノロジーが共に支え合う社会の実現に向けて、
引き続き、技術開発と現場支援の両面から取り組んでまいります。

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