実証事業の概要
(狙い、手順、スケジュール等を含む)
- 目的
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- (1)センシング技術でシニアの健康状態をデジタル情報として把握する。
- (2)消費者が手軽に手に入れることができる複数のセンサーを用いて、睡眠をセンシングし、健康アドバイスのためのインプット情報が取得できるセンサーを選別する。
- (3)複数のセンサーを被験者自宅で使用し、使用方法やデータ取得、健康リスクなどを検証する。
- (4)取得データ(センサーに付随するアプリを利用)を基に、健康アドバイスの資料を作成して提供し、その満足度を調査する。
- データ取得目標
- センサー10種類程度を用いて、2人以上それぞれ1週間のデータ取得する。
特に、ITリテラシーが高い方と低い方それぞれからの協力を目指す。
※被験者自宅で実証が困難と判明したセンサーは実施しない。
- 方法
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- (1)一般販売されているセンサーに関して、ホームページ上で公開されている情報を基に予備調査を行い、購入するセンサーを選別する。(20種類から10種類程度に選別)
- (2)本実証実験に適応するセンサーを実施調査、選別する。
- (3)被験者説明用の資料を作成する。
- (4)被験者に実証実験の目的や方法を説明し、1週間のデータを取得する。
- (5)健康アドバイスのフィードバックを行う。
- (6)アンケート調査を行う。